風速60Mって……

厳島神社の「左楽房」が全壊


台風および地震で被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。

そんなときに建物の話をするのもなんですが、厳島神社もエラいことになってしまったようで。

厳島神社の「左楽房」が全壊し、平舞台の一部も流出した
朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト

ちなみに写真も朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイトからパクリました。

厳島神社といえば、お友達が数年前に結婚式を挙げた場所。
確かその日も台風一過で、廊下の一部が浸水していたとか。
1日前だったら結婚式はキャンセルになっていたそうです。

今年の台風はすごいです。
上陸した数は実に7個。

西日本を襲った台風18号は、広島市で最大瞬間風速60.2メートルを記録した。気象庁によると、天気予報で風速30メートル以上だと「猛烈な風」と表現する。屋根が吹き飛ばされたり、木造住宅の全壊が始まったりする風のことだが、「風速60メートルは暴風警報のレベルを超えているから表現のしようがない」。
秒速60.2メートルは、時速にすると約217キロ。F1のトップレーサーの平均スピードに匹敵する。
朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト

ってんですから、尋常じゃありません。

とにかく、雨風でこれだけ地盤がゆるんでるところに地震が起きたんじゃ、弱り目に祟り目です。
自然の前では、人間はあまりにも無力でございます。
もう、No more 台風でございます。

ちなみに、http://homepage3.nifty.com/weather/typhoon.htmlさんによりますと、ソングダーとは北西ベトナムにある川の名前だそうです。
台風の名前ってどうやって決めてるんでしょうね。
名前のストックでもあるのかしら……。